メサイア公演

毎年12月に行われるメサイア公演は、1968年に第1回が行われましたが、当時は「ハレルヤ・コーラス」など2、3曲を歌ったのみであり、名称も「クリスマス・キャロルの夕べ」というものでした。第3回からはメサイアのみを歌うようになり、その年は中田羽後訳の「メサイア・日本語訳」が完成した年として記念公演を行い、53曲中30曲を演奏しました。それ以来、徐々に演奏曲目を増やしていき、現在に至っています。当初、教会の礼拝堂で行ってきたメサイア公演ですが、1997年の第30 回公演、そして2000年の第33 回以降、私達は武蔵野市民文化会館へ出て行き、2006年の第39回からは新装なった杉並公会堂を会場として再び荻窪の地に戻ってきました。地元の荻窪の地でのメサイア公演となり、まさに故中田羽後師がこの地で始めた音楽伝道のスピリットを継承することができるようになりました。

メサイア公演にむけて毎年8月末から練習が始まりますが、何十回も連続して歌う人、またはじめて歌う人も、3ヶ月間毎週特訓を受けることで鍛え上げられ、公演当日は約50名の大合唱となります。老若男女、実にバラエティーに富んでいます。また、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、トランペット、オーボエ、ファゴット、ティンパニ、チェンバロなど各界で活躍中の演奏家の方々をお招きし、独唱者も豪華な顔ぶれです。

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