教会学校ってどんなところ?

聖書に「あなたの若い日にあなたの造り主を覚えよ。」とありますが、教会にとって子供たちはかけがえのない宝物です。

教会学校で幼い心に語りかけられた聖書のことばは、いつまでも心に残り、いつしか大きく実を結びます。

それは子供たちを成長させ、悩みの中にあるときに子供たちが立ち直る大きなきっかけになります。20160730_078a

聖書にあるイエスの招きに応じて、わたしたち教会学校の教師は、子どもや大人たちが「共に生きる場」として、教会学校の働きを担っています。

今日、「いじめ」「不登校」「自殺」「虐待」など子どもたちを取り巻く問題は深刻です。子どもたちには子どもたちの戦いがあります。家庭や学校で、そして塾でまた様々なお稽古ごとをする中で、子どもたちは日々いろいろなことを感じ、いろいろなことで傷ついています。

教会学校では子どもたちと一緒に聖書の言葉を聴き、学び、祈り、賛美を捧げます。

一週間にほんの1時間ほどの時間ですが、安心して自分の心を打ち明け、リラックスして新しく神様の力をいただけるそんな場所でありたいのです。

日曜日の礼拝、クリスマス、イースター、キャンプなどの教会での行事を子どもたちと大人がいっしょに創りあげ、生き生きと過ごします。神様への愛を中心とした仲間を作ることができます。学びながら一生の友だちがつくれたらどんなに素敵でしょう。その第一歩をはじめます。

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