チャペルコンサート元東京交響楽団首席チェリスト
ベアンテ・ボーマンによる夏の日のチェロコンサート

心ふるわせるやすらぎの旋律をあなたに

◆7月10日(日)
開演14:00~(開場13:30~)

◆入場無料

◆出演
ベアンテ・ボーマン氏(チェロ)
ルリ子・ボーマン夫人(ピアノ)

◆演奏予定曲目
バッハ作曲:アリア
カサド作曲:トッカータ
サン・サーンス作曲:白鳥
その他
※演奏曲目は変更する場合があります。

◆会場
荻窪栄光教会礼拝堂

※10:45~ 音楽礼拝もあります。
ボーマン氏演奏2曲+聖歌隊1曲
ボーマン氏によるお話あり

DSCF1168_002◆ベアンテ・ボーマン氏 略歴
スウェーデンのファールン市で生まれる。12歳の時、チェロを始める。1967-71年ストックホルム王立音楽大学でグスタフ・グレンダール教授に師事、最優秀賞の殊勲メダルを授与され卒業し1971-72年イェーテボリ市の国立歌劇場の首席チェロ奏者を務める。海外派遣留学生、及び、西ドイツ給費留学生として1972-75年まで国立フォルクヴァング芸術大学マスタークラスにてポール・トルトリエ教授に師事する。最終的にフィンランド政府給費留学生としてシベリウス・アカデミーのマスタークラスにてアルト・ノラス教授に師事し1979年首席で卒業する。1980年から2011年3月までの31年間、東京交響楽団の首席チェロ奏者を務め、退職後、玉川大学芸術学部の非常勤講師として後進の指導にあたり2016年3月に退職、現在はソロやさまざまなオーケストラの客演首席チェロ奏者としての演奏活動を行う一方、チャペルコンサートをはじめとする宣教の働きにも携わっている。フィンランドのヘルシンキ市のラマト・プフ聖書学校で聖書の学びも修め、1992年にはカリフォルニア神学大学院より名誉神学博士号を受ける。2003年9月に公募部門で全日本山岳写真協会賞を授与され、全日本山岳写真協会の会員となる。その後も数々の賞を受賞している。