ごあいさつ ~コロナ禍での礼拝について~
荻窪栄光教会は2020年3月以来、コロナ禍の中で、いかに礼拝を続けるかを考えてきました。感染力が非常に強い変異株の蔓延に伴い、可能なかぎりの防対策をとり、安全を旨として礼拝を献げています。
現在、多くの方々がインターネットによるオンライン礼拝を守っています。一方オンライン礼拝が視聴できない方を中心に礼拝堂に集まっての礼拝を行なっていますが、暫定的な措置として人と人との間隔を十分に開けるために定員70名以下、賛美は1番のみ小声で、飲食は原則禁止などの措置をとっています。また、窓開け換気を徹底し、換気状態をチェックするためにCO2濃度と湿度、温度を測定しています。なお、各自感染対策にご留意いただき、少しでも体調が悪い場合は、来会を控えていただくようお願いします。
新型コロナウィルスから皆さまの日々の生活が守られ、一日も早く穏やかな日々を取り戻すことができますように祈ります。
荻窪栄光教会主管牧師 井上義実
感染防止についての教会の取り組み
新型コロナウィルス感染拡大のもとでの礼拝について、教会では以下のような取り組みを行っています。
ご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、何卒ご協力のほどお願いいたします
- 常時不織布のマスク着用をお願いします。
- 受付での検温と手指消毒、靴の裏消毒をお願いします。
- 礼拝堂では椅子を減らして少人数で間隔を空けての着席していただきます。なお、礼拝出席上限人数の目安は感染状況に応じて変更します。
- 床に貼った動線に従い密にならないよう入退室をお願いします。
- 礼拝中の換気のための送風と窓開けを実施しています。
- CO2の測定に関しては毎週の礼拝中に継続してその値を測っています。換気を徹底してCO2濃度は500~600PPMと安心できる数値となっています。万一、CO2の値が700PPMを超えるようであれば、礼拝中であってもマスクをした賛美を中止します。
- 礼拝中の賛美は不織布マスクをつけていただいた状態で小声で行っていただきます。
- 説教が行われる講壇のアクリル板を設置しています。
- 礼拝後に特定箇所の消毒、除染を行っています。
- ➀充分な間隔を保って礼拝を守っています
- ②座席は1席おきに着席していただくよう着席しない席を表示
- ③入り口をはじめ各所で消毒を行っています
- ④全てのご来会者の検温を行っています
- ⑤送風機で礼拝堂の強制換気を行っています
- ⑥アクリル板を設置し飛沫感染の防止に取り組んでいます
- ⑦定期的に礼拝時のCO2、湿度、温度を測定しています
- ⑧各所で強制換気のための業務用送風機を作動しています
新型コロナ対策時の礼拝・教会学校・祈祷会について
【礼拝】
第1礼拝の礼拝時間は毎週日曜日午前10:30から11:30の1時間です。(定員70名)
※ネット配信を行いますのでご自宅で礼拝をささげて下さい。
※午後の第2礼拝、第3礼拝はありません。
※感染状況や二酸化炭素濃度のモニタリング状況を見つつ、徐々
【教会学校】
・教会に集まっての教会学校(CS)の礼拝は中止とします。
・インターネットによるオンラインで実施
・教会学校(CS)礼拝を録画しています。動画配信からご覧ください。随時更新しています。
【聖書研究祈祷会】
※当面教会に集まっての聖書研究祈祷会は中止とします。毎週木曜日の夜8:00からZOOMによる祈祷会を実施しています。
礼拝、祈祷会の再開に関しては新型コロナウイルス感染状況の推移により判断しますのでホームページをご確認下さい。随時更新します。