聖 書:

伝道の書4:1・2

(1)わたしはまた、日の下に行われるすべてのしえたげを見た。見よ、しえたげられる者の涙を。彼らを慰める者はない。しえたげる者の手には権力がある。しかし彼らを慰める者はいない。
(2)それで、わたしはなお生きている生存者よりも、すでに死んだ死者を、さいわいな者と思った。
ルカ4:18

(18)「主の御霊がわたしに宿っている。貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、わたしを聖別してくださったからである。主はわたしをつかわして、囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、打ちひしがれている者に自由を得させ、

ベアンテ・ボーマン氏 略歴
スウェーデンのファールン市で生まれる。12歳の時、チェロを始める。
1967-71年ストックホルム王立音楽大学でグスタフ・グレンダール教授に師事、最優秀賞の殊勲メダルを授与され卒業し1971-72年イェーテボリ市の国立歌劇場の首席チェロ奏者を務める。海外派遣留学生、及び、西ドイツ給費留学生として1972-75年まで国立ヴォルフガンク芸術大学マスタークラスにてポール・トルトリエ教授に師事する。最終的にフィンランド政府給費留学生としてシベリウス・アカデミーのマスタークラスにてアルト・ノラス教授に師事し1979年首席で卒業する。
1980年から2011年3月までの31年間、東京交響楽団の首席チェロ奏者を務め、退職後、玉川大学芸術学部の非常勤講師として後進の指導にあたり2016年3月に退職、現在はソロやさまざまなオーケストラの客演首席チェロ奏者としての演奏活動を行う一方、チャペルコンサートをはじめとする宣教の働きにも携わっている。
フィンランドのヘルシンキ市のラマト・プフ聖書学校で聖書の学びも修め、
1992年にはカリフォルニア神学大学院より名誉神学博士号を受ける。2003年9月に公募部門で全日本山岳写真協会賞を授与され、全日本山岳写真協会の会員となる。その後も数々の賞を受賞している。