教会学校の教師はキリストの福音にあずかって、子供たちに生かされている喜びを伝え、その生き方を分かち合います。ひとり一人の子どもと向きあって、その声を聴き、心を開いて、あるがままの子どもを受け入れます。
教師同志のチームワークを大切にし、賜物を発見し、共に祈り、助け合い、支え合います。共に聖書を学び、いま、この時代に生きる子供たちへのメッセージと課題は何かを考えます。
教会が子どもの「居場所」になるように願い、子どもたちと共に喜び、共に悲しみ、苦しみや痛みを分かち合います。どんな時でも共にいてくださるイエス様を信じて、勇気をもって生きるように励まします。
教会学校の教師は子どもたちを招き入れたイエス様にならって子どもを受け入れ、子どもたちと共に生きる教師であり、大切な働きのために神様の導きを求めて祈り、子ども達ひとり一人を覚えて祈るものでありたいと願っています。